稲荷旅館人物
・稲荷神
男女両の性を持つと言われる、白狐の神。白い髪に青の混じった金色の瞳。
両手にバングルをはめ、爪を親中薬指は朱、人小指は黒に染めている。稲荷旅館の館主。
面倒見がいいばかりに面倒ごとを呼び寄せている。
・水神
水を司る神。透明感のある青い髪、白目部分が黒で瞳は金色。変わったパイプをふかし、遊郭をふらつく稲荷旅館の居候。
変態チックな美人(♂)。箱庭海月や金魚子などを召喚する。
・θ(仮)
稲荷に仕える顔のない鬼。喋ることは出来ないが、なぜか意思の疎通は図れている。
・地金
金魚子。水神の一番弟子であり、セクハラ撃退の日々を送る。
・鉄尾
金魚子。なにかと雑用を押し付けられる不憫な子。
・花房
金魚子。のんびりした性格。役に立たない。
・可畏
羅刹の青年。口が悪く、水神と仲が悪い。
境界から迷い込んだ人の子を育て、いつも連れ歩いているせいでロリコン呼ばわりされている。
・人の子
可畏に拾われた少女。無表情で滅多に口をきかないが、可畏には耳打ちするように話しかける。
・烏
人間界を行き来する青年。一応、稲荷に仕えているが自由に飛び回っている。境界内に迷い込んだ人間と接触する。
- 最終更新:2014-02-10 00:58:31